もっといい、学校へ。学校改革断行中!!
開校以来、つねに技術を確実に身につけた歯科技工士を歯科医療界に送りだすことを目標に、教育を行ってきた本校では、学生の皆さんに、『もっと質の高い教育、歯科医療界の将来を見すえ、時代を先取りした教育』を提供したいという思いから、現在、『学校改革』に取り組んでいます。
文字にしただけでは伝わらない本校の特色や魅力、そして熱い情熱は、ぜひ本校に来ていただいて、直接見て、触れて、感じていただきたいと思います。
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本校は、50年以上の教育実績があります。
本校が開設したのは1965(昭和40)年、全国でも屈指の伝統校です。
これまで実社会に送り出した卒業生の数は2000人以上にも及びます。
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専任教員8人、全員が歯科技工士のプロフェッショナルです。
本校の常勤教員は全員、本校の卒業生であり、現役の歯科技工士です。
また専門科目の指導には東北大学の教授等を招き、質の高い教育指導に力を入れています。
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歯科技工士国家試験合格に確実に導きます。
1965(昭和40)年の開校から平成27年度(2016年3月)までに実施された歯科技工士国家試験における本校卒業生の累計合格率は99.8%。
ほぼ全員合格と言ってもいいほどの合格実績です。
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就職希望者全員が希望に合った就職を実現
平成27年度(平成28年3月卒業)の本校卒業生に対する求人数は就職希望者の18倍。東北の歯科技工学校最大の求人者数を誇り、ていねいな就職指導で希望者全員が就職し、全国各地や海外でも活躍をしています。
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卒業研修期間=業界のプロフェッショナルが直接指導
2年間の本科専門課程を修了して歯科技工士の国家資格を取得したのち、さらに高度な技術を修得するためにあるのが研修科。歯科技工士として仕事に就いたのち、さらに技術を磨きたいという人の技術研修の場としても利用されています。1986年に開設し、本校の常勤教員以外にも業界で活躍する優秀な歯科技工士がこれまでの実績を活かして、質の高い技術指導を行っています。
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附属ラボ(歯科技工室)でより実践的な現場体験ができます。
本校内には、平成7年に開設した附属ラボ「東北歯科技工研修室」があります。プロの歯科技工士が、附属歯科クリニックの技工を受け持っていますので、学生の皆さんは実際の技工の現場をいつでも見学したり体験したりすることができます。
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附属歯科クリニックで臨床的実験を実施
本校には、校内に向陵歯科医院、校外に松陵歯科医院の、2つの附属歯科クリニックを併設しており、これらの付属施設を活用して臨床的実習を実施しています。
臨床的実習は、学生が患者としてモデルになり、実際に歯の治療を施しながら、スタッフの立場で治療の過程を体験するものです。
このような実践に即した体験と指導が、歯科のチーム医療に対する理解を深めると同時に、実践的な力を養っていきます。
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卒業後も安心、再就職を支援します。
本校は無料職業紹介事業所(厚生労働大臣認可)を設置していますので、その年度の新卒業に対してはもちろん、すでに卒業した人の再就職についても相談、斡旋を行い、積極的に支援をしています。つまり、本校の卒業生であれば卒業後、何年経っても就職に関するフォローが受けられるということです。
職業実践専門課程について
文部科学省より職業実践専門課程認定
2014(平成26)年度から専門学校(専修学校専門課程)に、企業などと連携した実習や実技の授業を重視する「職業実践専門課程」が誕生することになりました。そして、本校も平成27年より職業実践専門課程として認定されました(東北の歯科技工学校として初めての認定)。
職業実践専門課程の大きな特徴は、「職業に必要な実践的な能力」を育成することを目的として、企業などと連携して授業科目や教育課程を編成し、さらに連携先の企業での実習を含めた演習型授業を行います。つまり、教育内容を決める段階から企業などと連携しており、実習などのカリキュラムもそこで計画的に盛り込まれます。
また学校内の授業でも、企業の専門家が講師となってより実際の現場に即した講義をしたり、実習・実験をしたりすることなども想定されているほか、専門学校の教員についても企業と連携して実務に必要な知識・技能や指導力などの向上を図るため組織的な研修を行うことができるため実際の職業現場に出てからより実践的な能力が身に付き、歯科技工士としての即戦力を磨くことができるようになります。